4月となりました。今東京都内は桜が満開です。天気は晴れたり曇ったり、陽気は暖かかったり肌寒かったりと不安定ですが季節は着実に移り変わっています。コロナが治まって来たかと思ったら戦争が始まり世の中は落ち着きません。こんなご時世に「長唄」は浮世離れしている様にも思えますが、平和だから出来る伝統文化を今そして未来の為にも行って行きたいと思っている今日この頃です。
本日4月の東京お稽古場、仙台お稽古場のお試しお稽古の開催情報を更新いたしました。ご興味ご関心お持ちの皆様のお越しをお待ち申し上げます!

今月3月5日(土)に開催予定でした「第275回 長唄東音会」公演はコロナ感染拡大の影響に拠りまして中止となりました。楽しみにされていたお客様には誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。
1日も早い感染終息と完全に安心安全な環境で次回が開催出来ます事を切に願っております。
コロナ禍で途絶えていた長唄東音会公演が再開します!会場が今回より紀尾井小ホールに変更となっております。多くの皆様のご来場をお待ち申し上げます。チケットの取り扱いは上記の他、私のお問い合わせフォームにても承っております。
今月9月18日(土)、福島県石川町「ひとくらす」にて『文化庁 子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業、主催:伝統芸能実行委員会(複合5団体)伝統芸能〜粋〜』に参加致しました。
関係者より当日の公演の様子をコンパクトにまとめた動画が届きましたのでご紹介させて頂きます。
当日はあいにくの大雨でしたが地域の多くの方々がお越し下さいました。
先ず開演前にワークショップがありまして三味線の講習を行いました。
公演は和妻(手品)、長唄「越後獅子」演奏、落語、最後に日本舞踊「連獅子」と云う盛り沢山の内容でした。以下当日のチラシもご紹介致します。
当日は勿論感染予防対策は万全に行った上での開催でしたが、コロナが1日も早く終息してこの様なイベントが各地で開催されます事を強く願っております!